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Vol.49 『ITを最大限活用』

2013年5月1日発行

ゴビ太郎です。

今やパソコンや携帯電話を使わないで仕事している人は
相当少ないと思うのですが、
自分たちの生活の大部分がIT機器に依存していることを
考えると、時々ゾッとすることがあります。

パソコン無しでの仕事なんて考えられないですからね。

そして、そのITの機能やサービスが日々進化している
ことに結構ビビってます。

ボクは仕事柄何とか流行についていっている方だと思うのですが、
このITの流れに乗れるかどうかっていうことって、
ボクたちのような小規模企業にとってかなり重要だと
思うんですよね。

安価で便利なサービスがどんどん出てきて、
そのサービスを使いこなせるかどうかで
業務効率や収益に少なくない影響が出てくる気がします。

ある程度大きな組織の場合、それなりに完成された
ITサービスを導入したほうが、効果や安心面で何かと
便利だと思います。

出たばかりの新しいサービスの場合、
効果があるかどうか分からない場合が多いですからね。
安全面でも気になるところですし。

利害関係者が多くなればなるほど、
導入にはみんなが納得できる材料が必要になるでしょう。

でも、ボクたちのような小規模企業は、
新しいITサービスに常に目を光らせて、
「使えそうだ」と思ったら積極的に使っていってみる
必要があると思っています。

無料で使えるサービスもたくさんあるわけで、
それらを使えば、社員何人分もの働きをしてくれる
場合も少なくありません。

使ってみてダメだったら、そのサービスを使うのを
止めればいいわけですし。
小規模企業の場合、使ってみてダメだった時のリスクより、
使ってみて良かった時のリターンの方が
はるかに大きいですからね。

大企業に負けないパフォーマンスを出すチャンスとなります。

社員を増やして大きな組織構成を目指すのであれば別ですが、
ボクたちはそうではなく、いかに少人数で
業務効率を上げながら収益を増やせるかを目指しています。

社員を増やしてしまうと、固定費やコミュニケーション
コストがかさみ、なかなか苦しい経営になりそうなので、
ボクたちはその逆を目指してみようかと。

そのような場合、どうしても必需品となるのがIT。

人の手がやることを機械やコンピューターが代わりに
やってくれます。

ただ、このIT、使わない人がいなくなったくらい
普及している技術なだけに、周りと同じ使い方を
していてはまったく意味がありません。

同じ技術・道具でも知恵を絞って考え、
効果的に使う方法を見つけ出さなければなりません。

さらに、流行になり一般の人達が使い始める前に、
その技術・道具を取り入れることができれば、
先行優位性を得ることができます。

小さい会社ほど導入コストは小さく済むため
大企業に対しての競争優位性も出ます。

実績やデータによる効果測定を行ったり、
社内の会議に何度もかけて決裁を仰ぐ必要がありませんからね。
大企業が導入に数ヶ月もかけている間、
小企業はそのサービスのメリットを享受できるわけです。

そんなわけで、ボクたちは常にIT情報には
常にアンテナを張っています。

中国のITはもちろん、世界的な流行も追うようにしていて
アメリカやヨーロッパ、日本の情報もしっかりチェック
しているつもりです。
(このあたりは副社長タカハシの得意分野です)

ITによる生活の変化が起こったのは、
ここ20年くらいだと思うのですが、
やはり年代によってどうしても変化に対応しきれない
方々もいますよね。

現在60代以上の方は、正直、かなり意識を変えないと
変化に対応するのは難しいような気がします。

10~20代は、ITが生活の一部になっているのが
当たり前の時代に生まれていますので、
何の問題もないでしょう。

ボクたち30代後半~50代前半くらいまでが、
ITによる生活の変化を無条件で受け入れられる
ギリギリの線かなと思っています。

それでもやはり、冒頭で書いたように、日々の進化に
ついていくには相当の努力が必要で、
例えば、ソーシャルゲームなどは、
ブームになっているのは知っていながら、
ボクたちも追いついていけていません。

今後、ITが当たり前として育ってきた方々が
ビジネスを引っ張っていく時代になることを考えると、
ITを使って競争優位性を確立しようとしていくつもりなら、
意識して彼らの生活スタイルなどを勉強していかなければ
ならないのかな、とか思ったりしています。

そんな意味で、IT業界にいる者として、
その分野でトップ集団にいたいと思うだけに、
業界の変化の速さなどにビビっているわけです。

ビビりながらがんばってついて行こうと思います。

ちなみに本当に世の中には便利なITサービスがたくさん
ありますので、みなさんももしかしたら、
知らなくて損していることが多いかもしれません。

「こんなことをITを使ってできないかな」と思ったら
その道の通の人に聞いてみるといいかもしれません。

IT通の友人が何人かいるといいでしょうね。

特にビジネスではITの使いこなし方は、
経営に大きく関わってくる可能性があるので、
今後IT専門家は社内に必須だと思います。

中国進出している日系企業では、
まだまだそんな意識を持っている企業は少ないような
気がしますので、根気強く啓蒙活動していこうと思います。

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