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Vol.69 世界の市場をねらえ 

ゴビーズ通信
【海外ビジネス攻略法】

2015年11月号

こんにちは。ゴビ太郎です。少し寒くなってきましたね。今回は中国以外の国へのマーケティングアプローチについて紹介してみたいと思います。最近、「日本市場を開拓したい」とか「欧米、東南アジアでの販売展開を考えている」というご相談を何件か受けていましたので、その時のお話の内容をまとめてみた感じです。

中国以外の国への展開を検討中という場合、ほとんどが「あまりお金をかけずにスタートしたい」と考えていらっしゃる方が多いと思います。「お金をかけずに進めようとするならWeb」と考えてボクたちにご相談されるのだと思うのですが、それはズバリ「正解」ですwww。もちろん現地への訪問調査などは必要だと思いますが、かと言って、すぐに現地法人設立や代理店契約などと話を進めるのは資金面でも営業面でもリスクが高く、難しいですよね。一旦進めてしまった以上、後には引けなくなってしまいます。そこでWebが活躍するワケです。どのように活用すれば効果的か……すべきコトは単純で、以下の3点のみです。

現在のHPの外国語版を用意する
インターネット広告を使ってみる
アクセス状況を解析してみる

は皆さん、すぐに思いつかれることでしょう。現在お持ちのホームページを、ターゲットにした国の言語に翻訳して、そっくりそのまま外国語化するということです。日本向けだったら日本語、欧米だったらまずは英語でしょうね。ただ、大部分の方は、Webを使った外国展開がこのまでで終わってしまうのですが、残念ながらこれだけではほとんど効果は得られないでしょう。HPを作っただけでアクセス数が増えるようだったら、誰も苦労しません。アクセス数(見てくれる人)を増やすにはいささか工夫が必要です。もう一歩進めて、「インターネット広告」を利用することをおすすめします。広告を出して自社HPを訪れてもらう機会を増やすわけです。

インターネット広告は国や地域ごとに異なるサービス会社が存在しますが、幸いなことに、おなじみのGoogle社が世界中に広告を配信できるシステムを持っています。しかも一部の国を除いて、同社は各国で高いシェアを誇っており、同社のシステムを使うことで、世界各国で有効な広告配信が可能となります。さらにインターネット広告は他媒体の広告に比べてデータをしっかり取得できるというメリットがあります。どの地域で、どのページがどのくらいアクセスされているのか、どの広告がアクセス数が多いのか、広告を見ている端末はパソコンなのかスマホなのかなど、すべてがわかってしまいます。それらを解析する()ことで、ネット以外の営業方法のヒントを得られる場合がままあります。このように、インターネット広告は販売目的だけではなく、調査目的としても費用対効果が非常に高い手法なのです。

ご紹介した3つの作業は、すべて中国にいながら実行できます。また外国語版のHPは形としても残りますので、資産価値が高まるという利点だってあります。翻訳から広告出稿、データ分析まで、一貫してボクたちでお手伝いできますので、ご興味のある方はぜひご相談ください。「調査目的のはずが、実際、成約が取れてしまった」……なんて、ウレしい誤算もあるかもしれませんよ。

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