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Vol.58 売る側から考える「淘宝(タオバオ)」

ゴビーズ通信
【海外ビジネス攻略法】

2014年12月号

ゴビ太郎です。『ゴビ通』の連載開始から今月で丸5年!これまで応援くださった皆さま、どうもありがとうございます!今後ともよろしくお願いいたします。今回は「淘宝(タオバオ)」について説明してみます。淘宝で買い物をしたことがある方は多いと思うのですが、今回は「売る側」の立場から考察してみたいと思います。

淘宝は実は「淘宝網」と「天猫(TMALL)」の2つのサイトに分かれています。2つは現在、名称も異なる全く別物のサイトとしてブランディングされていますが、天猫はもともと「淘宝商城(タオバオモール)」という名でしたので、淘宝をよく知る人はこれら2つを合わせて「淘宝」と呼んでいるようです。2つのサイトの違いは以下の通りです。

淘宝網(Taobao)
「何でもある、誰でも買える、誰でも売れるモール」
主要形態…C to C
出店条件…個人、法人 ※外国人は要保証人
出店費用…不要

天猫(TMALL)
「一流品、高級品を扱うモール」
主要形態…B to C
出店条件…国内の法人のみ ※要営業項目・販売許可
出店費用…保証金5〜10万元、販売手数料2〜5%

 「淘宝網」は簡単にアカウント作成ができ、個人でも出店できますが、「天猫」は中国国内の法人格しかアカウント作成ができません。当然、中国国内での小売ライセンスや商品に関して必要な販売許可を取得していることが必須条件となり、出店のハードルが高くなります。そのため、天猫に出店している店舗や商品の方が信用性が高いと言えるでしょう。ネット取引では信用性が最も重要です。買う側としては同じものを同じ値段で買うのなら、天猫の方が淘宝網より安心だと考えるはずですから、売る側が真剣かつ本格的に販売を考えるのなら、迷わず天猫を選びたいところです。そうは言っても具体的な出店の方法が分からないという方もいらっしゃるかと思います。そんな方に朗報があります!日系の出店サポートを行う「上海TU」さんという会社があるのをご存知ですか?天猫出店までを日本人が日本語でサポートしてくれます。出店後の運用までも手伝ってもらえます。これまで100社以上の日系企業の出店をサポートした実績から、日経新聞やNHKなどからの取材も受けています。

ゴビーズでは上海TUさんとパートナーシップを結んでいて、12月3日(水)、青島にて、ゴビーズと上海TUさん共催の「Webマーケティングに関するセミナー」を開催します。淘宝についてより詳しく知りたい方はぜひ参加してみてください。セミナーの詳細、お申し込みに関しては、下記URLをご覧くださいね。

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