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Vol.55 求職者の側に立っての採用活動

ゴビーズ通信
【海外ビジネス攻略法】

2014年9月号

こんにちは。ゴビ太郎です。今回も引き続き「採用支援ネタ」です。今回はお金をかけず、すぐに実行できる方法を伝授いたしましょう!

その方法とは、求職者の側に立って想像してみるというコトです。あなた自身が今転職活動しているとして、「業務内容や待遇だけの簡単な求人票」と「会社の方針、今後の展開計画、社員募集理由、求める人材像、将来のキャリアパスなど、詳細な求人票」の2つが手元にあったら、どちらの会社に興味を持つでしょうか。きっと情報量の多い求人票を選ぶのではないでしょうか?中国では、前者のような求人票が目立ちまが、これは企業側に立って作成された求人票でしかなく、「この条件で採用してやるよ」という上からの態度に取られかねません。誰もが知っている有名企業なら、多くの応募者が勝手に集まるでしょうから、条件だけの告知で済むのかもしれません。しかし、ほとんどの企業の採用活動の課題は、選考の前段階で応募者を集めること— —つまり「母集団を集める」という段階なのです。この段階では、求職者の興味をひくために、自社がどのくらい魅力的な企業なのかを十分にアピールする必要があります。だからこそ、まずは求人票にできる限り多くの情報を詰めこむところから始めてみて下さい。具体的には、起業概要や業務内容、必要スキル、待遇のほかに、以下のような情報が考えられます。

 ❶会社の魅力→歴史・沿革、展望、雰囲気、社会的役割
 ❷業界の状況→業界動向、業界内での自社の位置
 ❸業務の魅力
→担当業務のおもしろさ、修得可能スキル、研修制度
 ❹キャリアパス
→入社後のキャリア、先輩たちのキャリアパス
 ❺社員の魅力→社員(先輩・上司etc.)の人物像
 ❻福利厚生
→サークル活動、社員旅行、年会・食事会の様子

その他、会社の立地、出張で訪問できる場所、社食のおいしさなど、とにかく自社の自慢をできる限り多く紹介しましょう。文章だけでなく、写真なども使うとより効果的です。求人票に書き切れない内容は、パンフレURLを載せて、ホームページで詳しく説明するという方法は現代的かつ有効的です。まずは、じっくりと自社のアピールポイントを洗い出してみるところからです。ゴビーズでは業務支援の一環として、このような採用プロモーション、また人材紹介会社と提携しての人材探し支援も行っています。人材採用の強化をお考えの場合は、ぜひ一度ご相談ください。

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