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Vol.53 ありますか、御社の採用基準?

ゴビーズ通信
【海外ビジネス攻略法】

2014年7月号

こんにちは。ゴビ太郎です。今回は「採用基準」についてです。皆さんの会社では社員の採用時に何を基準に人材を選ばれているでしょうか。最近の某新聞に、かの「グーグル(Google)社」の5つの採用基準が掲載されていました。優先順位にしたがって、「❶学ぶ力、❷リーダーシップ、❸謙虚さ、❹自発性、❺専門知識」の5つだそうです。各項目の意味や順位の理由については割愛します。さらに記事中では「大学の成績は参考にならない」とも述べられてもいました。

グーグル社の採用基準が良いか悪いかではなく、ボクはただ、「皆さんの会社でもこんな感じの基準を設けておけばきっと役に立ちますよ」とお伝えしたかっただけです。特に大人数の会社では面接官や選考者の数が多くなりがちで、きちんと社内基準を設けておかないと、面接官によって必要とする人材にブレが生じてしまいます。その一方で、少人数の会社では一般的に明確な採用プロセスよりも、社長や直属の上司と性格が合うかどうかが優先されがちですが、他の社員への説得力を得るためにも採用基準はある程度明確にしておいた方が良いと思います。

 採用基準を明確にしておいた方が良い最大の理由が実はもう一つあります。それは「求職者が応募しやすくなる」ということです。求職者が勤め先を選ぶ時、どんな会社で、どんな業務内容なのかということに加え、その会社はどんな人材を必要としているのかということも同時に考えるはずです。採用広告にしても、単なる会社概要と業務内容だけのものより、その会社の今後の事業展望と、そのためにどんな人材を求めているかが明確な広告の方が、就職希望者に対して深く訴求できます。また人材紹介会社などへ依頼する場合も、採用基準を明確にした方が、人材会社の方で候補者をピックアップしやすくなるはずです。

「そうは言われても、他の業務もあるし、採用基準までは考えられない」という方に、採用基準を考える際のポイントをお知らせしておきましょう。以下の4点  をおさえればバッチリです。

 ❶人間性…グーグル社のいう、学ぶ力、リーダーシップ、謙虚さ、自発性など
 ❷スキル…専門知識や技術、語学力、経験の有無など
 ❸資格…各資格、特殊ライセンス、学歴など
 ❹事実的特性…性別、年齢、国籍、出身地など

重視する項目を選び、優先順位をつけ、何が必須項目なのかを考えれば、御社の採用基準はできあがりです。 ボクたちゴビーズでは、業務支援の一環として、各社に合わせた採用基準の考案、採用広告出稿の支援、人材紹介会社との連絡窓口、選考代行なども行っています。中国・日本の両国にパートナー人材会社を持ち、人材に関する情報交換も日々行っています。何かしらお手伝いできることがあるかと思います!ご相談ください。

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