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Vol.45 『書くことについて』

2013年4月1日発行

ゴビ太郎です。

今日から4月ですね。
日本では新年度の始まりです。

そんな新年度の始まり最初のメルマガは「書く」ことについて
書いてみたいと思います。

実はこれも最近ランニングしながら聞いている
ビジネスオーディオからのネタです。

先日オーディオで樋口裕一さんという方の話を聞きました。

こんな方です。
http://yuichi-higuchi.cocolog-nifty.com/about.html

代表的なこの本はベストセラーとのこと。
・「頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)」
http://goo.gl/AE7Gj

樋口さんを簡単に紹介しておくと、書くことを教えるプロで、
主に入試の小論文対策などを教える塾を経営されています。
・白藍塾 http://hakuranjuku.co.jp/

これまで添削してきた小論文の数は6万件以上とか。

いやいやすごいですね。

で、オーディオの内容としては、書くことの大切さ、
大切にも関わらず日本ではいかに書くことを教えていないか、
書くスキルを上げるにはどうしたら良いか、
などを話してくださっています。

非常に楽しく1時間くらい聞いていたのですが、
そこで私が感じたことをいくつか書いてみたいと思います。

一つは、素晴らしい小論文を書く高校生がいるもんだ、
ということ。

ボクは今でこそこうやって文章を書くことに抵抗がなくなったけど
高校生くらいの時なんかは、文章を書くということが大嫌いでした。

なぜかわからないけど、小学校、中学校、高校と、国語が大嫌いで
作文や感想文なんかは文字を埋めるのが本当に苦痛でした。

大学入試の時も当然試験科目に小論文がない大学を選びました。

大学に入学した後も、レポートの書き方などまったく分からず、
レポート課題には苦戦しました。
卒業論文なんて、参考図書の引用だけで埋めたような感じです。

こんなボクからすると、高校生で小論文をしっかり書ける
ということは、とてもすごいと思えることです。
自分ができなかっただけに。

今だったらそこそこの小論文を書く自信はあるんだけど、
高校生の時はまったくダメだっただろうな。

人には向き不向き、好き嫌いがあるから、
別にボクが高校時代に小論文が嫌いで書けなかったとしても
何も問題はないんだけどね。

ただ、気になるのはその後。

ボクは上述のように、学生時代はずっと文章を書くのが
苦手で嫌いだったわけなんだけど、実は今は結構書くのが好きで、
書くことによって、少ないながらも収入を得ることができるように
なりました。

つまり、学生時代苦手で嫌いだったことが、
今は好きになり職業的武器になっているということです。

そう考えると、学生時代の好き嫌いとかって、
必ずしも将来の職業につながるものでもないんだなぁ、
と改めて感じたわけです。

人間って好きなこととか、得意なこととかが
時間とともに変わっていくものなんだね。

ボク自身まだまだこれからも変わっていくのかな、
とか考えると、将来どんな風になるのかちょっと楽しみです。

ここまでがオーディオ聞いて感じたことその一。

その二。
それは書くための必要条件について。

樋口さんがオーディオの中で言っていたこととも関係するんだ
けど、ボクが思うに、知識がないと書けないと思うんだよね。

樋口さんは知識量の前に、論理的構成が大切と言っています。
そしてそれは訓練で身に付けられるものだとも言っています。

樋口さんの塾ではまず最初の数回で、この構成について
みっちり型にはめて教えこむそうです。

この方法は賛成ですね。
論理的な書き方って、実はある程度パターンにはめてしまえば
誰だって書けるものですからね。
使う言葉もだいたい同じだから、
それをそのまま覚えてしまえばいいと思います。

ボクも英語のWritingの勉強の時、まったく同じことやったっけな。

で、話は戻して、樋口さんが論理的構成の次に必要だという
知識量について。

これにもボクは同意ですね。

ある程度のインプットがあって、
初めてアウトプットができるような気がします。

中に何も入っていないのにアウトプットはできないと思うんだよね。

実は、もともと書くのが嫌いだったボクが、
何か書いてみたくなった時期というのは、
新しいことをいろいろ経験して、
それを何かの方法で表現してみたいと感じた時でした。

新鮮な経験が多すぎて自分の体の中に
しまいこんでおけなくなった時期なんだろうね。

人それぞれアウトプットの方法はいろいろあるんだろうけど、
ボクの場合はたまたま「書く」ということでした。

具体的には、家族や友人に手紙やメールを書いたし、
日記なんかも書き始めました。

論理的云々なんかはあまり考えなかったな。
とにかく伝えたいことを文字にしていった時期でした。
22~23歳で大学生の時。

このあたりが第一次転換期かな。

その後、働くようになって、ここでは「論理的に書く」、
ということを仕事を通して学んだ時期です。

感情的な文章ではなく、情報をわかりやすく伝える、
という手法を身につけることができました。

その後、中国に赴任。

これがまたボクの中で大きな転換期。
第二次転換期ですね。

大学生の時同様、新しい新鮮な経験が多く、
またもやアウトプットしたいことがたくさん出てきました。

そこでしばらくして中国に慣れてきたあたりから、
現在も続いている「ゴビーズ通信」やこのメルマガなどを
書くようになりました。

こうやって振り返ってみると、ボクが書きたくなる時期
というのは、やっぱり、体の中の知識量が急激に増える時期と
重なるような気がします。

知識の吸収の仕方は人それぞれだと思いますが
ボクの場合は書いてアウトプットすることくなんだよね。

書くことで自分の頭が整理できて、
見たり聞いたりしたこともよく消化できる気がします。

逆に知識量が少ないと、書くことも思いつかないかもね。
まぁ、そうならないように、日々アンテナを張って、
いろいろなことを観察するようにしているんだけどね。
書くのが好きだから、書くことが無くならないようにしたいのだ。

と、まぁ、こんなことが、
オーディオを聞いて思ったこと、その二。

ちょっと長くなってしまいましたが、
書くことについて書いてみました。

「書く」ということについては、
本当はもっともっと書きたいことがあるのですが
長くなりそうなので、このへんでやめときます。

また機会があったら書いてみようかな。
乞うご期待。

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