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Vol.23 ホウ・レン・ソウ

2012年7月9日発行

一般的に「ホウ・レン・ソウは仕事の基本だ」って言われているよね。

確かにそうなんだろうけど、
過ぎたホウ・レン・ソウっていうのもどうなのかと思う。

何でも報告、何でも連絡、何でも相談。
こんなんじゃ社員は一人では何もできない人間になるだろうし、
そんな社員を模範とするような組織は脆弱に他ならないと思う。

社員一人ひとりが自分で考えて、
自分で行動できる組織のほうがよいと思うんだけどな。

もちろん迷ったときの道しるべとする組織のポリシーを
しっかり決めておく必要はあるけど。
そしてそのポリシーに基づいて社員が自分で考えて行動した結果失敗した時、
その社員を褒めてやり、責任をとってやれる上司がいる必要があるけど。

こんなのがボクの目指す組織のあり方なんだよね。

でも組織が大きくなってくるとそうも言っていられなくなるのかなぁ。
ある程度のボリュームの単純作業が発生すると
やっぱり一人一人が考え持って仕事してしまうっていうのも問題ありだろうしな。

もしそうだとしたらボクはやっぱり、
そのような大きい組織は好きになれないかも。

ボクが目指している組織は生命力の強い人間たちの集団。
飛行機が墜落して無人島で暮らすことになったとしても、
生き抜ける人間たちの集まり。
上司の指示がないと何をやったらいいのかさえも分からないような
人間たちの集まりではないんだよね。

ま、好みの問題であって、価値観の問題なんだろうけど。

実はだいぶ前、ホウ・レン・ソウ、ホウ・レン・ソウと
口うるさく言っている上司がいて、
その時のことを思い出して書いてみました。

その彼とボクとは考えがまったく合わなかったことは
言うまでもありません(笑)

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