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Vol.22 社長の思いとメンバーの思い

2012年7月2日発行

ボクはこれまで何度か新規事業立ち上げとか、
新会社設立とかに関わってきています。

こういう仕事が好きなんだよね。
何も形がないところから少しずつ形を作っていくっていう作業が。

それで、その時に経験するプロセスの中で、それぞれの事業で
結構共通するものがあるような気がするので、ちょっと書いておきます。
特に初めて何かを立ち上げる時によく起こること。

発起人とそうでない人との思いの温度差、ってやつです。

発起人って、まぁ、簡単に言うと社長とかになるわけだけど
社長はさすがに何かを始めようとするくらいだから、
熱い思いを持っているわけだよね。

それで、当然その思いをメンバーにも持ってもらいたいと思うわけです。
「オレがこれくらいがんばってるんだから、お前らもやって当然!」
「どうやったら事業がうまくいくか、常に考えてくれ!」
「土日も仕事優先が当然!」

ンー、わからなくもないんだけどね。
熱い思いがないと、事は成せないからね。

ただ、ボクがこれまで何回かこういう状況を経験してきて思うんだけど、
社長自身が熱くなるのはまったく問題ないんだけど、
それをメンバーにも要求するのはやめたほうがいい気がします。

もちろん、社長の熱さに影響されて熱くなるメンバーもいると思います。
そういうメンバーはいいと思うんだけど、
そういう人ばかりじゃないんですよね、やっぱり。

中にはそれほど気持ちは熱くなくても、
やるべきことをしっかりやる人も十分にいるわけで、
そういう人達に無理やり思想を強制させようとすると
あまりいいことがない気がします。

最低限の考えなんかは共有してもらわないといけないと思うけど
社長と同じ温度までは求めてはいけないと思いますね。

メンバーに期待して、そのとおりにいかないとイライラしてしまいますし。

最近ちょっとまたこういう状況を目にしたので、書いてみました。
あ、ボクたちゴビーズではないすよ、他の会社でです(笑)

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