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Vol.19 「Studygift」

2012年6月11日発行</

5月は日本でネット上を賑わすちょっとした事件がありました。

たくさんの方がつぶやいたり、ブログで意見したりしているので
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
ボクも少し感じたことを書いてみようと思います。

まず、その事件がどんなものかということですが、
それはこちらのサイトをご覧になって下さい。
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO42176240U2A600C1000000/?dg=1

日経新聞までが大きく取り上げ、
日本全国的に大問題として扱われるようになってしまいました。

そういうボクも友人からのツイッターのつぶやきで
この日経の記事を読んで初めて知ったんですけどね。

上記記事はStudygiftというサービス自体について書かれてありますが
実は今回大事件に発展してしまったポイントはもう1点あります。
上記記事には書かれていません。

サービス立ち上げ本人である家入さんが自身が書いているブログで
そのポイントを見ることができますので、ご覧になってみてください。
http://ieiri.net/archives/2954

分かりましたかね?
勘の良い人はすぐ分かると思いますが、
家入さんの発言がさらにネットを炎上させてしまったんですね。

さて、ここまで読んでいたただいて、
これらの情報についてあなたはどう思うでしょうか?

まぁ、いろいろ考えはあると思いますけど、ボクとしては、
そんなに家入さんを責めなくてもいいんじゃないの、
というものです。

と言うか、むしろ家入さんってすごいと思います。
だって、サービス考えてから数日で提供開始してしまっているですもん。

新しいことを始めるのがどれくらい大変なことか、
やったことある人だったら分かりますよね。

もちろんサービス自体にはいろいろ問題があるかもしれないけど
どんな商品でもサービスでも開始時は問題があるものでしょう。

ボクは新しいものを叩こうとする姿勢は好きじゃないんですよね。
誰かが何か新しいことをやろうとすると、
社会はすぐ批判する傾向にあるように思えるんですよね。

何でなんだろう?

みんなで応援すればいいのに。
問題があるんだったら、どうやったら問題がなくなるか考えてあげればいいのに。
批判したって応援したって、その人の利害に何も関わらないはずなのに。
むしろ応援したほうがいい気分になれますよ。

そりゃ、そのサービスによって自分たちの生活が悪い方に変わっていく
ということになれば話は別ですよ。
でも、今回のサービスについて言えば、まったくそんなことないですよね。

ネットという顔が見えない世界というのをいいことに、
言いたい放題批判されたんじゃ、言われた方もたまらないですよ。

そしてそういうネット上の批判家ってだいたいにして、
「周りがそう言っているから自分も」、くらいの軽い野次馬的なノリであって、
自分でしっかり考えたり、自分の発言に責任を持つ行動をしたりする人は
少ないような気がします。

世の中そういう人が多いってことが残念です。

会社の中だって、家族の中だってそうなんじゃないですかね。
相手の悪いところ見て批判ばかりしているより、
良いところ見て応援したほうがうまくいくと思うんですけどね。

大好きな福島正伸さんも言っていたけど
「悪いところは見えるもの、良いところは見つけるもの」
ということで、良いところって意識しないと見えないものかもしれないけど、
決して難しいことじゃないと思うんですよね。

ボクたちゴビーズは良いところを見つけるのが得意ですよ(笑)
そのための手法なんかも結構研究してきてて、
社員研修サービスなんかでも実施しています。

ちなみに、問題があっても、失敗しそうでも、とにかくやってみる、
という考えはボクは好きです。誰かの本にもあったけど、

「失敗しない一番良い方法は何もしないことだ。
しかし私たちは何もしないために生まれてきたわけではない。」
ということだと思うんですね

生きるということは何かをやったという足跡を残すことで、
何かするためには失敗は付きものってわけです。

そんなわけで、6月18日付の家入さんの以下のTwitterでの
つぶやきにもボクは同意できます。

「見通しの立たないこんな世の中で動き出さないのはもはや罪、
遠くで批判ばかりしてる奴も傍観してるだけの奴も同罪だよ」

少し長くなりましたが、言いたいことは次のとおり。

  • 人の行動に意見する時はよく考えて、発言には責任を持ちましょう。
  • 批判ばかりではなく、良い面も見つけるようにしましょう。
  • 失敗を恐れないで行動してみましょう。

自分にも言い聞かせる良い機会だったので、
Studygiftを題材にしてコラム書いてみました。

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